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133件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-16 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

なお、同条に規定する無資力又はこれに近い状態については、国の会計について定める債権管理法と同様、債務者がその生計を維持するに足る資力を有しない程度の生活状態又はこれに準ずる状態を意味するものと解されておりますが、その適用に関しては、各地方公共団体において個別の事案ごとに判断すべきものと考えております。

熊田裕通

2021-02-16 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

麻生国務大臣 今の債権管理法の方で、債権管理に関するこれは一般法ということになりますけれども、この法律の第三十二条において、国の財産保全の観点から、今、階さんおっしゃったとおり、債務者が無資力又はこれに近い状況ということにある場合、もうちょっと債務履行延期して十年を経過した後なお弁済見込みがない時に限りというので、国が当該債務というものを免除することができると定めております。  

麻生太郎

2015-03-20 第189回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

少しわかりやすく私の頭の中で整理をさせていただきたいのですが、今、破産法あるいは生活保護法根拠を置く方々、対象となる借り受け人について返済免除になるということでございますが、これは何の法律根拠にそのように言われているかというと、債権管理法であるというふうに、根拠となるというふうに考えておる次第でございます。

濱村進

2008-04-23 第169回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

実際、少し場面は違いますけれども、国の債権管理などに関する法律債権管理法というふうに呼ばれている法律がございまして、ここの三十二条には、債務者が無資力又はこれに近い状態にあり、かつ、弁済することができることとなる見込みがないと認められる場合には、当該債権並びにこれに係る延滞金及び利息を免除することができるというふうにしてあるし、そう書いてあるし、実際そのように運用されてきたんですよ。  

仁比聡平

2007-05-24 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

二〇〇七年四月には与党PTに格上げとなり、仮払金に着手することになり、救済策検討経過としましては、油症事件発生後三十九年に加え、加害者が高齢化していることや、債権管理法債権免除履行延期後十年経過要件を満たす債務者が出ていること等から、カネミ油症問題について、政治的に解決を求める動きが活発化しました。  

冨岡勉

2006-06-08 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

今日は、この仮払金の問題だけに絞りまして中川大臣にいろいろと御質問さしていただきたいんですが、実は大臣に三月の九日の参議院の予算委員会におきましてこの件につきまして質問さしていただきましたところ、大変前向きに御答弁いただきまして、患者さんの今事情も考慮して、債務免除適用検討も含めて、債権管理法に基づいて、政府としてよく相談をしてやっていきたいという御答弁をいただいて、その後の記者会見やあるいはその

犬塚直史

2006-06-06 第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号

それで、一番の問題である八百二十九人、二十七億円の仮払金の問題でございますが、債権管理法の三十二条の、大臣も御答弁でこの前もおっしゃっていただいていますが、債務者が無資力またはこれに近い状態、この場合は履行延期をやる、十年たって、なお債務者が無資力またはこれに近い状態であるならば、将来も弁済する見込みがないと認められる場合は、債権免除を行うことができるというこの規定、これをぜひ、弾力的にといいますか

田端正広

2006-04-18 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

そういう中で、農林水産省は、今、福本委員指摘のように、仮払金返還をしてもらおうと、これは債権管理法という法律に基づいてそういう手続法律上はしなければならないわけでございますが、しかし、この法律の範囲内で、返還が困難な患者皆様方には履行延期を行いながら法にのっとった事務を進めてきているところでございます。

中川昭一

2006-04-18 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

福本潤一君 一つ事態に対しての農水大臣としての最大限の一つコメントをいただきましたけれど、今言われたのは、債権管理法において三十二条で債務者履行延長後十年を経過した後においてもなお無資力かつ弁済見込みがないと認められる場合は債権免除できるという規定に基づいての救済なのかどうかというのもやはりお伺いしておきたいと思うんです。  

福本潤一

2006-03-22 第164回国会 参議院 法務委員会 第3号

今御紹介をいただいたような被害者状況というのは、債権管理法債権免除要件とされています無資力かつ弁済見込みがないという要件にもほぼ当てはまるのではないでしょうか。この厳しい被害者の置かれた状況の中で仮払金返還を厳しく求めるとするなら、それは極めて酷なことであり、人道的にも許されないことだと私は思います。  

仁比聡平

2006-03-22 第164回国会 参議院 法務委員会 第3号

このカネミの仮払債権につきましては、国の債権でございまして、債権管理法に基づきまして管理することが義務付けられておりますが、債権管理法では、債務者が無資力又はこれに近い状態にある場合や、債務者債務の全部を一時に履行することが困難である場合、こういったときには履行延期分割払を認めることができることとなっております。  

町田勝弘

2005-02-28 第162回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

白須政府参考人 ただいまの議員の御指摘どおり債権管理法におきまして、当初の履行延期から十年を経過した後において、なお債務者が無資力またはこれに近い状態にあり、かつ、弁済することができることになる見込みがないと認められる場合には、債権免除できるということにされているわけでございます。  

白須敏朗

2005-02-28 第162回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

ただ、私どもとしては、先ほど委員からもお話ございましたように、こういったカネミ油症仮払金債権につきまして、債権管理法に基づきまして管理することが義務づけられているということでございますので、今後とも、私ども農林水産省といたしましては、患者皆さん方事情を考慮しながらその事務を進めていきたいというふうに考えている次第でございます。

白須敏朗

2005-02-28 第162回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

島村国務大臣 今日までも、この債権管理法に基づきまして、履行延期したりいろいろ配慮してきているところでございますし、来年の十月にはこれはまさに時間をもう満了するわけでございますから、それに向かって、ただその時期を待つのでなくて、私なりにこれから適時適切に対応していくことを約束したいと思います。

島村宜伸

2003-05-20 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号

北海道財務局ほか二十一財務局等において、継続して貸し付けている土地等貸付料改定等に際して、借り受け人との合意が得られていないものについて、借り受け人の合意が得られるまでの間、改定未済事案等として、契約部門では、借り受け人に対する貸付料改定通知等債権管理法等に基づく徴収部門への債権発生通知を行っておらず、適切な債権管理事務が行われていない状況となっておりました。  

石野秀世

2003-05-12 第156回国会 参議院 決算委員会 第7号

カネミ油症のこの仮払金返還につきましての債権管理についての御質問でございますが、昭和六十二年の六月二十五日にこの取下げがございまして、債権管理法に基づき仮払金返還を求めていくということを畜産局長談話ということで発表するとともに、納入告知書を送付をいたしまして、またその後毎年、この旧原告に対しましては督促状を送付させていただいてきておるわけでございますが、これと併せまして、原告側を束ねておられました

松原謙一

2003-05-12 第156回国会 参議院 決算委員会 第7号

山下栄一君 カネミ油症の問題は、ちょっと財務大臣もお聞き、御存じだとは思うんですけれども、これ、同じく債権管理法の問題なんですね。  それで、ちょっと時間がございませんけれども、簡潔にお話しさせていただきます。農水省、来られていますね。  一九六八年、PCBに汚染されたライスオイルを食した患者が大量に発生し、その第一陣訴訟において、一九八四年、福岡地裁において判決で国の責任が認定されたと。

山下栄一

2003-05-12 第156回国会 参議院 決算委員会 第7号

私は、債権管理法、先ほど財務省の職員の皆さん責任、申し上げましたけれども、今度は反対の方で、国民の側でそういう悲惨な実態になってしまっている。免除規定もあります。これ柔軟に解釈できないのかと。少なくとも御本人、御本人から、そのまた亡くなった場合、それ以降も続いていくというようなことについては、柔軟な解釈も含めて是非検討していただきたいと思います。  

山下栄一

2003-02-24 第156回国会 衆議院 予算委員会 第17号

担当官を直接にまず応じさせるということ、現地説明会を開催するということ、先ほど先生がお話しされた、電話相談窓口を設置し個別の相談に乗るということ、そして、そういう皆様への配慮を念頭に置きながらより丁寧に対応してまいりたいと思っておりますし、また、債権管理法上の問題で、無資力弁済が困難であって履行延期合意をした皆さんのうち、履行延期後十年を経過した後においても無資力かつ弁済できる見込みがないと認められる

大島理森

2002-07-23 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第4号

調停以後において、生活条件変化などのやむを得ない事情により調停合意内容どおり履行できない特別な債務者につきましては、例えば再調停早目に行うなど適切に対応してまいりたい」さらに「債権管理法上、履行延期後十年を経過した後において、無資力かつ弁済することができる見込みがないというような場合には、債権免除できる旨の規定があります。

田端正広

2002-03-01 第154回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

つまり、一たん和解金仮払金ということで国からお金が出たのですが、それを返さなきゃならないという事態が生じたわけでありまして、一九九七年、農水省が支払った二十七億円に対して、債権管理法に基づいて原告に対して仮払金返還を請求する、こういうことになって今日に至っているわけであります。  

田端正広

2002-03-01 第154回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

議員指摘カネミ油症患者の仮払いの返還の問題でございますけれども、国の債権につきましては、御承知のように、国の債権管理等に関する法律、いわゆる債権管理法によりまして厳正に管理することが義務づけられておりまして、仮払金返還についてもこの債権管理法に基づいて請求させていただいているところでございます。  

梅津準士

2001-06-28 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第24号

国務大臣武部勤君) ただいま局長答弁しましたように、債権管理法に基づき返還を求めていくということの必要性は御理解いただけると思います。ただし、やむを得ない理由により履行できない債務者については、今先生もいろいろお話しでございましたが、それぞれの実情を踏まえて適切な対処が必要だろうと、かように考えております。

武部勤

2001-04-03 第151回国会 衆議院 環境委員会 第8号

理由は、何が起こるかわからない薬物であるから、例えば医療費等々について、これは国がまるで責任がなかったかのように債権管理法というふうな言い方をされますが、ある意味で国が関与し、食品公害から人体公害へと広がった事態でございます。  当時の薬物の毒性の認識では確かに責任を問われなかったかもしれませんが、三十数年を経てみて、もし裁判で争われれば違う結果も出るやもしれない事態でございます。

阿部知子

2001-04-03 第151回国会 衆議院 環境委員会 第8号

そこで、債権管理法におきましては、履行延期後十年を経過した後においても、無資力かつ弁済することができる見込みがないと認められた場合には債権免除できる旨の規定があるわけでありまして、この規定に基づきまして、その時点における個々人の状況に応じ、関係省庁と協議の上、適切に対処してまいりたい、これが私どもの立場でございます。

松岡利勝

2001-03-27 第151回国会 参議院 環境委員会 第5号

また、委員の御指摘仮払金に関する返還の問題でございますけれども仮払金返還につきましては、和解が成立いたしましてからいわゆる債権管理法に基づきまして原告から返還を求める必要性、これは当然法律に基づいてあるわけでございまして、法律にのっとった行為を実施しておる、こういう理解でございます。

永村武美

2001-03-27 第151回国会 参議院 環境委員会 第5号

ですから、国の債権管理法の、これを何とかいろんな運用とか特例とかそういうことを駆使して、そしてこの中にある、債権者が無資力またはこれに近い状態にあるときは債権内容の変更や免除ができるという規定などを、そういう生きている、被害を受けている人たちに対して何らかやっぱり特例を設けるとか、何か真剣にその対応を考えるという意思はいささかもありませんか。

清水澄子

2001-03-27 第151回国会 参議院 環境委員会 第5号

政府参考人永村武美君) 原則は先ほどお答えを申し上げたとおりでございますけれども調停以降、生活条件変化等でやむを得ない理由によりまして調停合意内容どおり返還履行できない、そういった特別な方々に対しましては再調停早目に行うなど適切に対処してまいりたいと思っておりますし、また債権管理法上、弁済が困難とするということで履行延期合意がなされている方のうち、履行延期後十年を経過した後におきましても

永村武美